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2009年 03月 04日
その少し高みへ。
日々、見つめる。と言いながら、1ヶ月以上ぶりです。

臨月も刻々と近づく今、巣籠もり本能というのかしら、
内側へ内側へ行こうとする自分もいつつ、
そうはさせてくれない事情もあって、少し気持ち的に慌しい。
出産ネタに集中したい。というのが正直なところだよ。

しかし、もろに出産の時に被るのではないかと思われる
ビッグイベントがありそうで、それはそれで流れなんだろうし、
あまり遅くても落ち着かないし、早い方がいいと望んでいる
ことではあるので、仕方ないのかな。

人それぞれなので誰にでも当てはまるものではないけれど、
どう考えても、今、仕事持ってなくてよかったなと、
そういう感覚に帰着してしまう、そんなマタニティライフ。

育休取って出産、子育てというコースも選択肢としてはあったし、
周りにたくさんいるし、私は妊娠する前に既に仕事やめたから、
随分と、もったいない、なんで?という声が多かったのは事実だ。

主婦という職業も、それはそれですごいと思っている。
ただ、何も現金を生み出さないという意味では厳しいよね。
仕事をやめる選択を自由にさせてもらって、
相棒には本当に感謝している。

最近、助産師さんに骨盤のことで指導してもらっている。
私は腰が悪いし、出産の不安材料として確実にあるので、
なるたけリスクを減らすために、今、やれることをやろうと。

その時につくづく思ったのは、親の都合で勝手に解釈したり、
浅はかに判断しちゃならんのだってこと。
そして、産むのは私本人なんだということ。

もちろんお医者さんや助産師さんや看護婦さん、
家族や友人の力があって、出産が出来るし、
素直に耳を傾けないといけないことも沢山あるけど、
周りがお膳立てしてくれるからって姿勢じゃダメなんだ。

身一つで産めるかっていうと、そこには過程と結果があって、
あくまで自分がどう主体的に動けるか、動きたいかが
問題なんだと思う。

赤ちゃんは親を選ぶことが出来ない。
子宮の中の環境が良くなかったら、この10ヶ月がストレスだよね。
私自身が心地いいことが豆にとっても心地いいこと。

運動だってやみくもにやってもダメで、
理にかなった地道な日々の積み重ねが、
より良い出産に結びつくのだと思う。

自分の人生の中で、出産は今だ、と分かった瞬間から、
体の内側がそう言い続けていて、でも多分、
仕事を続けていたら妊娠できなかったかも、と思う。
だから、やるべきこと、やりたいことの優先順位をつけて、
仕事をやめようと答えを出した。

仕事は、その時にやれるだけのことはやった。
だから本当に悔いはないんだよ。
ただそれだけのことなんだが、分からない人には分からないかも
しれないなぁ、この感覚。

それに、一生専業主婦ってことはない気がする。
何かしらは今後もやるんだろうなー。すぐではないにしてもね。
そんな気がしている。

この2ヶ月くらいは、友達が遊びに来たり、
友達の家に遊びにいったりがちょこちょこあった。

さすがに最近は、電車やバスの長距離移動って、
椅子に座れたとしても、きつい。
じっと座っているのがそもそもきついんだよね。
お腹が圧迫されると気分悪くなるし。

豆の胎動はけっこう激しいよ。
ぽこんぽこん言ってる。
そして、だんだん下が見えなくなってきた。
それだけ、お腹がさらに出てきたよ。

豆は、ほんとに女子っぽい。
だから、豆のために買ったものは多少女子風味が入っている。
先日、3D撮影をしてもらい、写真やDVDをいただいた。

私は対面した瞬間、相棒にくりそつだよー。と驚愕し、
感動すら覚えたのだが、
どうも、相棒やら他の人からすると、
私にそっくりらしい・・・・・・。
いいんだか、悪いんだか。

ずっと逆子だったのが、話しかけていたら
逆子ではなくなった。
豆偉いなぁと思った。
でも、逆子じゃなければそれで問題解決かというと、
そうはいかないことを知った。

産道はまっすぐなわけで、そこに豆の頭が
まっすぐ入っていなければ、スムーズには産まれない。
でも、まっすぐにはいない。今。

骨盤のゆがみを取ったり、子宮が下がるのを防いだり、
冷えから体を守ったり、血の巡りをよくしたり、
地道な積み重ねが必要。

日常的にダンスしている女子の出産が比較的楽なのは、
ほんと分かる気がする。

骨盤がゆがんでいたり、子宮が下がっていると、
それだけ豆のスペースが窮屈で、大変な思いをする。

骨盤体操をした後、豆が居場所を探しているって、
助産師さんが私のお腹を触りながら言っていた。

そうかー、ちゃんと分かってあげられてなかったな。
ごめんね。と思った。

とにかく、怠け者な自分が日々、少しはやる気を出し始めたよ。
遅いかもしれない。だけど、何もやらないよりは今始めた方が
ましだと思うから、今、やれることをやろうと思う。

妊婦友達が今、入院している。
彼女は私より20日ほど早い予定日の子だから、
まだ正期産には早い時期だ。
でも、ほっておくと陣痛のようなお腹の張りが出て、
早産になっても困るので、張りを抑える薬を投与されている。

多分、それが最善の策だからとお医者さんが考えた末のことなんだろうけど、
副作用で苦しんでいるのを見て、もっと苦しまなくてすむ方法が
果たしてないんだろうかと考えてしまう。
ほんと他人事には思えないし、涙が出そうになる。

彼女は最終的には気を強く持って穏やかに過ごしていて偉いなぁと思う。
でも、自分のことじゃなく、赤ちゃんのことだと申し訳ない気持ちが抜けない。
とも言っていた。
それは理屈じゃなく、すごく分かると思って、泣けた。

それぞれがそれぞれの覚悟を持って、守っているもの、
取り組んでいることがある。

努力してどうにかなる部分と努力してもどうにもならない部分があって、
でも、やれることをやるしかないのだ。

それぞれが見つめなおすというのかな、
自分の在り方を見つめなおすことが、
今後の子育ての在り方にも
関係してくる気がするよ。

妊婦になってから分かったこともあるし、
それだけでなくて、昨年から、人としての在り方の部分で
色々と勉強になる出来事が多くて、
身につまされることもあるし、
だったら自分はこうありたい。と感じたことも多かった。

あんまり神経質に考えても仕方ないことだけど、
親としての自分を突きつけられる瞬間もあるんだろうなぁ。
だからこそ、子供を持つってことが楽しみでもある。

そこには、新しい自分も待っている。
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by tayutai | 2009-03-04 12:24